席次表

席次表の内容

結婚披露宴などで、ゲストに座席の案内をするために渡される席次表。

ゲストの名前はもちろんですが、紹介を兼ねた肩書なども書かれていることが多いですね。

また最近は、座席の案内だけでなく、式次第や、新郎新婦のプロフィール、お食事メニューまでひとまとめになっている席次表もあります。

ゲストとして結婚披露宴に出席した際、披露宴が始まるまでのちょっとした空き時間に、席次表をじっくり読んでしまった!という経験がある人も多いのではないでしょうか。

見て楽しい気分になれるようなセンスの良い席次表なら、披露宴そのものの評価もアップしそうです。

席次表の製作

席次表を製作する場合、ほとんどの新郎新婦は式場もしくはウェディングアイテム専門業者にオーダーします。

結婚式や披露宴で使われるウェディングアイテムの中には、席次表以外にも結婚式の招待状や席札などがありますが、これらのペーパーアイテムをまとめて一つの業者にオーダーしてしまうという人が多いようです。

同じところにオーダーすると、ペーパーアイテムすべてのテイストをそろえることができ、結婚式や披露宴のイメージに統一感が生まれますし、製作費用も割引が利く場合もあります。

もちろん、どうしても気にいったデザインのものがあって、結婚式招待状や席次表、席札などをそれぞれ別のところにオーダーする(もしくは手作りする)というのも可能ですが、それぞれ個別にやりとりするのは面倒と感じるのであれば、やはり一つの業者にまとめてオーダーするのが賢明でしょう。

そして肝心の席次表についてですが、もっとも重要なのはゲストの名前や肩書に間違いがないかどうか、という点です。

「ヒロミさん」は「弘美」なのか「宏美」なのか、あるいは「広実」なのか?などなど、苗字や名前の漢字の間違いや変換ミスは念入りにチェックしていても見逃しやすい間違うことがあります。

「サイトウさん」が「斎藤」か「斉藤」か「齋藤」か…?という点なども、忘れずに確認しましょう。また親戚の肩書などでよくわからない場合は、本人に直接聞くか、ご家族などに相談してみると良いでしょう。